カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 この日は東京の仕事を終えたのち浅草にある「世界のカバン博物館」に顔を出しました。

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 ご存知の方もあるかもしれませんが、鞄メーカーのACE株式会社が2010年にオープンしたもので世界の550点のカバンが収蔵されており、カバンを通じて大昔からの歴史や、人間の暮らしとの深いかかわりを知り多くの人にカバンの世界を身近に感じてもらおうと設立されたものです。
 この博物館からはACE株式会社の創始者新川柳作氏のカバンに対する情熱が伝わってきます。
入場料は無料で良心的、博物館の入り口正面には「今に見ていろ僕だって、見上げるほどの大木になって見せずにおくものか」と新川氏の小学校2年時の教科書で学んだ精神が大きく掲げられています。

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 展示の中には柔道の山下泰裕氏、卓球の福原愛さん、サッカーの香川真司さんの愛用したキャリーバッグも展示してありました。
 僕も現在の日常がカバンと身近な毎日ですのでつい興味津々でした。

 夕方から名古屋に戻って毎年恒例になっている法政大学愛知県校友会に参加しました。
 今年は元NHKのアナウンサーで現在法政大のスポーツ健康学部の教授を勤めておられる
山本浩氏の「アスリートは大地が作る」というタイトルの講演から始まりました。

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 かつてNHKのテレビで頻繁に見かけた山本さんの声が懐かしくまた興味深い話の内容にも引き込まれました。

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 そして懇親会、応援団リーダーの指揮のもと最後は校歌の大合唱で盛り上がりました。
 その後の二次会では後輩でもある衆議院議員青山周平氏と隣り合わせでラグビー談義をはじめ共通点も多く話が弾みました。
青山氏は現在、文部科学大臣政務官を勤め、東京オリンピック・パラリンピック担当、また復興大臣の政務官の役にも付いておられます。
 氏の地盤は岡崎市や西尾市で僕の積水ハウス時代の担当エリアでもあり、岡崎の話でも盛り上がりました。
 先回の選挙で落選を経験しましたが、繰り上げ当選して人間的にも大きく磨きがかかった感じがしました。(隣に座っておられた奥様の内助の功も大いにあります)

 この日もすっかり親しくなった諸先輩との出会いもあって充実した1日が過ごせ感謝の1日でした。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 「家はスマホで買う時代」
住宅もここまで来たかといった印象ですが、案内もいただいた関係で勉強もかねてジブンハウスの加盟募集説明会に出かけてきました。

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 なんでも2019年11月現在全国で114店舗の加盟店があるということです。
2016年度に設立された会社ですから影響力が大きいことが実証されます。
特徴として・・・
1、VR・ARを使った先進的なビジネスモデル
2、低価格帯に対応、戸建てをあきらめていた層に需要喚起
3、未経験スタッフでも対応可能なVR&見積もりシステム

 確かに住宅購入者としては、休日に住宅展示場に足を運ぶようなことはないわけで、スマートフォンである程度のイメージを固めていくということでしょう。
 
 かつて僕は住宅業界は会社で購入する人10%、商品で購入する人20%、人間(社員)で購入する人70%と雑誌でお話したことがあります(月間PHP 2017年12月号)
 時代が変化してもまだまだ住宅は人間の信頼のもとに契約・施工がなされているものと考えてきたわけです。

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 今回のジブンハウスは直接住宅購入者と接点を持つわけではありません。
そのあたりは、あくまで加盟された工務店さんにゆだねる形ですね。
ですから施工に関するトラブルやクレーム、問題点が発生しても加盟店がすべて対応する形になるようです。
 
 僕としては購入者であるお客様と施工する工務店との間の信頼関係がしっかりしているものであれば、それはそれで面白いのではという印象を受けました。
 ただし個人的に人と人、住宅購入者と建築業者のコミュニケーションが徐々に薄くなってきているのではという気持ちも持ってしまいます。

 ドライでクールな人間関係に対して、どうしても心の底から情熱を燃やして住宅業界に携わってきたという思いからすると残念な感想も持ってしまいます。
 実際に工事にかかわる工務店さんにあってはお客様との信頼関係には十分な配慮をお願いしたいと期待してやみません。
 
 とはいうものの、幼いころからゲームやパソコンに親しみを感じてきた20代~30代あたりの世代にとっては面白い提案の手法だといってもいいかもしれません。

 ジブンハウスの今後の展開を興味をもって見守っていきたく思います。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 ここにきて台風や暑さが遠のいたこともあり久しぶりに妻と温泉に出かけてきました。
 最近は体調や仕事の関係もあっていつも直前になっての予約ですが、自分なりにいろいろと検索するとそれなりの行きたい場所が見つかるものです。
時間を見つけての宿探しもそれはそれで楽しいものでもあります。
 彼女(妻)の了解も大切なことで必ず打診します。
彼女の賛同があって二人の小旅行が魅力を増してくるものです。
彼女の喜ぶ顔を見ることの楽しみも僕にとって旅の喜びになっていることも事実です。
最近は単なる旅からもう少し自分たちの思い出を作る旅に変化してきているように感じています。

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 今回は宿泊先としては初めての山梨と、時々顔を出す伊豆を尋ねました。
宿泊先はどちらも初めての宿でした。
選択した宿はどちらも宿泊者の口コミランキングの高い宿、5点満点で4,7以上の評価を得ているもので我々の期待度も高まっていました。

 期待値を超えた時、人は感動を味わうものです。
山梨の宿ではサプライズがあり感動を味わうことができました。
場所は築120年となる古民家を改装した懐石処、受け継がれた伝統的な宮大工による匠の技と新たな旅館文化、和へのこだわりを元に作られた佇まいの中で、普段とは違って私たちはカウンターの横に並ぶように座って食事を頂きました。
そして私たちの心を夢中にさせたのは、宿の御主人が夕食をゆっくりと時間をかけながら私たちの目の前で数々の料理を提供してくださったことです。
まさにおもてなしの世界、日常の喧騒から離れ、雑念を忘れるかのような、時の御馳走を味合わせてもらいました。

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2時間半の時間が静かに流れていきましたが、時間の経過が長くは感じませんでした。
丁寧に、料理人でもあるご主人は食材の説明をしてくださいました。
そのほとんどが地産地消、地元の旬な食材を使ってのもてなしでした。
それはもう期待をはるかに超えた「おいしさ」だけでなく「温もり」の世界でした。

 今回の小さな旅は私たち夫婦の心に残る思い出の一つになったように感じています。

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翌日、山梨から静岡へと向かう途中、朝霧高原で眼前に現れた富士山はまた格別の美しさでした。
 明日への希望が湧いてくるような生きる力を頂きました。(感謝)
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 東京での仕事の後、東京ビッグサイトで開催されている「東京モーターショー」へ顔を出してきました。
「東京モーターショー」は世界で行われる5大モーターショーの一つで主催は日本自動車工業会です。

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 若者の車離れなどの社会現象が影響してか一般の入場料2000円に対して18歳未満は無料という配慮がなされていました。(そのせいか、若い人たちも多かったような感じがしました)
 また驚いたことにはトヨタの車が本来置かれているブースに車がありませんでした。
モーターショーの在り方がかつてと違う方向へと変化していることが伝わってきました。
車を見る場というより車を囲みながら生活を楽しむ場へと転換している、まさにそんなイメージです。
 時代とともに一世風靡した車が絶対的な物でなくなっているような、そんな感じがしないでもありません。

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 振り返れば東京モーターショーの歴史も長いものがあります。
1954年「全日本自動車ショー」と名売って始まったのが最初でした。
そして1991年には来場者の数は201万人の最高値に達しました。
ところがその年をピークに徐々に来場者の数は下降線をたどり、先回は77万人でした。

 そんな中でしたが空を飛ぶ車や、「魔法のほうき」型の車などユニークで夢のある車の展示もありました。
 車の将来性を考えての子供たちを対象とした「キッザニア」、車にペイントを施すお遊びコーナーや、車をデザインする仕事を体験するモノ、警備ロボットなど、今後を見据えた展示物も目立ちました。

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 過去来モーターショーといえば車とコンパニオンを自分のカメラに収めるのが楽しみという人も多かったと記憶しますがそんな形が違う形に変化してもいますね。(確かにそういったお目当ての方も見かけはしましたが…)
 全体にモーターショーが観客が楽しむものへと変わってきているように思われました。
また参加型イベントの様相を感じさせるものでもありました。

 我々住宅業界のイベント、例えばOBのお客様向けの「感謝祭」などももっとお客様参加型であるべきなような気がしてなりません。
 また「モノ」から「コト」へと住まいの在り方の変化もしっかりと認識したうえで、展示場の在り方やプランニングなどの対応も考えていきたいものです。

 そしてまた昨今の大きな自然災害に対して、我々が提供する住まいが人と暮らしを守るシェルター的役割を担うものであることも忘れないでおきたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 ラグビーがすごいですね、盛り上がりましたね。
日本チームも本当によく頑張ってくれました。
全員が一つになって戦うチームプレイの素晴らしさを改めて感じました。
またチームを率いたマイケル・リーチキャプテンのリーダーシップも素晴らしいものがありました。
そしてまたチームを築いたジョセフコーチの存在も忘れられません。
素晴らしい思い出を与えてくれたことに「感謝」の気持ちで答えたく思います。

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 さて、ありがたいことですが、この1週間も忙しくさせていただきました。
山梨からの帰り台風の影響もあって新幹線が止まり1日東京で缶詰状態にもなりました。
東京近辺の交通網がストップし、タクシーもまばら、セブンイレブンも店じまいして、パニック状態はこんな感じで進んでいくのかと実感もしました。
 台風の被害にあわれた皆さん方にお見舞いを申し上げます。

 愛知に戻って、某金融機関の管理職の方々に1日研修、夕方から九州へ向かいました。
業績のよい企業は決まってリーダーたちが元気なものです。
また従順性がある企業とそうでない企業でもずいぶんと差が出てくるものです。
同じ内容で研修を行っても随分と企業によってモチベーションが変わり、温度差があるものなんだと実感もしました。

 リーダーは褒めることと叱ることの双方ができることが望ましいですね。
メンバーに対して「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えるかどうかも大事なことのように思います。
またわからないことは「教えてくれないか」とメンバーに聞く事も大切な様な気がします。
毎日の仕事の中のどこかでリーダーはメンバーと接点を持っていただきたいものです。

 かつて三菱UFJ銀行の管理職研修を担った折、受講された85名の方々の真摯さに心打たれたことがあります。
さすが日本を代表するメガバンクの管理職の方々と高く評価しました。

 リーダーは重要ですね。
メンバーにどれだけ関心をもって常日頃接しているかはとても重要です。
リーダーの愛情がメンバーのモチベーションに随分と影響し結果を作っていくものと判断します。
時には「リーダー」として、そして時には「個人」として接することも必要に思います。

 毎日の報告や連絡、相談も「させる」ものから、メンバーからリーダーに「したくなる」ものとなってくると違いますね。
そこには信頼関係がしっかりと構築もされていくはずです。
メンバーを毎日しっかりと観察し、メンバーの耳の痛いこともはっきりと伝えること、ぜひメンバーの成長願望をサポートしてあげてほしいものです。

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 あなたはあなたのメンバーが好きですか・・・?
あなたはあなたのメンバーだとしたら幸せですか・・・?




 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 台風の関係で新幹線が動かず東京で思わぬ立ち往生でした。
改めて自然災害の恐怖を再認識せずにはおられませんでした。
 皆様方のエリアにおいては台風の被害状況はいかがでしたか。
災害に遭遇された方々に対して心からのお見舞いを申し上げます。

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 住宅業界に身を置くものとして住宅は我々を守ってくれるシェルターの役割を果たしているものと考えています。
住まいを考えるうえで重要な要素は数多くあり、人それぞれの価値観で何を重要視するかは違ってきますが、住宅供給者側としての責任として自然災害に強いことは大切であり、そこに住まう人間の安全を提供していくことも必要不可欠であると考えます。

 外観・デザイン・構造・予算・プランニング・・・いろいろな選択肢がある中で何を一番重要視するか、住宅購入者としては迷われることでしょう。
 昨今は決定権者が主人から奥様へと大きく変化していることもあり、どちらかといえばハードな面よりもソフトな部分が選択の比重を占めてきているようにも感じています。

 全国の住宅会社に顔を出していて感じることがあります。
かつてと比較して随分と営業力が弱体化してきている感じがしてなりません。
また購入者側であるお客さまも、極論ではありますが「家を建てる」という感覚から「家を買う」という感覚へと幾分変化しているようにも感じます。

 積水ハウスの新人時代、何度も何度もお客様宅へ顔を出しました。
新人時代の顧客名簿を振り返ると契約まで50回以上の訪問を繰り返しています。
家を契約してもらうためには自分自身をいかに信頼してもらうかが大きなポイントだったように振り返ります。
「積水ハウスと契約するのでなく加藤さん、あなたと契約するんだからね」なんて言う言葉を随分と頂いた記憶があります。
営業冥利には尽きるのですが、少し現在の住宅営業の形とはズレを感じてしまいます。

 SNS全盛の時代になってWEB対策を強化している会社が増えつつあります。
僕もまた住宅販売の極意として現在そういった情報網を重要視していく手法に賛成です。

 ただそういう中で「天は二物を与えず」といいますが、数多くの情報やお客様からの引き合いを頂いている住宅会社の社員さんたちには意外かもしれませんが営業力が弱いように感じられます。

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 かつての新人時代、当時の積水ハウスはもちろん鉄骨オンリー、屋根材はカラーベストだけ、屋根勾配は皆一律で2寸5分、瓦希望のお客さまには要望が受け入れられず、積水ハウスには失礼ですが外壁はプレハブそのもので、大きな目地が浮き彫りで、もっと何とかならないものかと常々感じておりました。また価格も通常の住宅の1,5倍ほどしたと記憶しています。

 売りにくい住宅を何とか販売に持っていくために様々な工夫をしたように思います。
その大きな一つが住宅を販売するのではなく自分自身を信頼してもらって契約へと結び付けていくということでした。

 今、多くの住宅販売の営業に申し上げたいことがあります。
「人は知らない人から住まいを買わない」ということです。
もっともっとお客様に近づいていってほしいのです。
顧客をしっかりと理解したうえで、また反対にお客さまにもしっかりと皆さんを知ってもたったうえで契約行為を成立してほしく希望します。

 新人時代、お客様は皆年長の方々ばかりでした。 
様々なお客様から人生を学ばせていただきました。
毎日が勉強の時間だったような気がしてなりません。
そんな日々の繰り返しの中から自分磨きができてきたように振り返ります。
住宅産業は素晴らしい仕事です。
お客様の身を守り、夢を実現し、お客様が一生に一番大きな買い物となるものを私たちが提供するのです。

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時代が変わり積水ハウスも設計度の自由さが向上し、様々な構造の住まいが商品化され、高級感あふれる外観もあり、地震や火災、風にも強い住まいも提供されています。

 住宅が売れない、どうしたら売れますか・・・と悩むよりも、もっともっとお客様に関心をもってお客様の胸の中に入っていく勇気を持っていただきたいものです。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 若き友人、地球写真家石井友規君が先日オフィスを訪ねてくれました。
今回は初めての4K映画にチャレンジしたとのことです。
タイトルは『時の糸ぐるま』、何でも2年間かかって完成に至ったそうです。
10月22日の天皇即位がテーマにもなっています。
 今回彼がメールで予告編を送ってくれました。
素晴らしい映像です。
彼の情熱があふれていて、静かに、強く心に伝導してきます。
とても綺麗です。
どうか皆さんもご覧になってください。



 地球写真家の石井君と知り合って10年以上になるでしょうか。
かつてヨットで北極へ行ってきた過去も素晴らしい冒険だったと大変評価しています。
毎年、年末には僕のオフィスを訪ねてくれますが、その純粋さには魂を奪われます。

 僕も心の中で彼のサポーターになっていて応援もしています。
何でもこの『時の糸ぐるま』は海外の映画祭にも出品を考えているそうで、ますます期待が持てそうですし、夢が広がっていきます。
「内助の功」といいますか、奥様もデザイナーであられ彼の作品にはいろいろと協力している形が出てきます。(こういったところも感動ものです)

 この作品(映画)を契機に彼が一躍有名になってしまうような感じも正直しています。
ちなみにこの10月27日から一般公開をするそうです。
まずは彼の現在住んでいる徳島から上映の旅が開始されます。

 地球写真家石井友規君のロマンに満ちた『時の糸ぐるま』、もし皆さんの目に触れるような機会があれば、ぜひご覧になってみてください。

 心が洗われるような、彼の世界の魅力を感じるはずです。
そしてまた純粋で透明感のある彼の優しさが溢れています。
つい涙が頬を伝うかもしれません・・・・。
 


カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 ありがたいことに全国に存在する住宅会社の顧問を数多くさせていただいています。
その中の一つの住宅会社に金田正一さんとかかわりのある企業がありました。
その会社の記念パーティーが開催されたとき、たまたま同じ円卓で偉大なる400勝投手金田正一さんとご一緒させていただき食事をさせてもらったことがあります。

 帰り際に金田さんの大きな手を触らせていただきました。
硬くてごつい大きな大きな手でした。
この手が誰も達成したことがない400勝をなしえたのだと考えると本当にすごい!と感じました。

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 その金田さんが86歳で帰らぬ人となりました。
プロ野球唯一の400勝投手、通算奪三振4490、通算完投365、通算イニング5526回3分の2、通算対戦打者22076打者、通算四死球1808はすべて日本新記録です。
素晴らしいとしか言いようがありません。
また史上最年少ノーヒットノーラン達成者、史上2人目の沢村栄治賞受賞者でもあります。

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 愛知県出身、享栄商3年時、豪速球が買われて国鉄(現ヤクルト・ソワローズ)に入団、2年目の1951年からはその快速球と大きなカーブを武器にエースとして君臨しました。
黄金ルーキーとして鳴り物入りで巨人に入団した長嶋茂雄を4打席4三振に打ち取ったことは有名な話です。

 国鉄球団には失礼な話ですが当時弱小球団だった国鉄であれだけの活躍、晩年になって巨人に入団しますが、国鉄以外のチームで投げていたのであれば500勝近く上げていたのかもしれません。

 ロッテの監督となってパリーグで1位、同年の日本シリーズではセリーグの覇者中日を破って日本一にもなりました。
その後も球界の御意見番としてメディアで様々な活躍をなさいました。プロ野球における存在感はとても大きな人物だったと記憶します。

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 昭和を飾った偉大なる人たちが少しづつ世を去っていきます。
夢を与えてくれた人たちが命を絶つことはとても寂しいことです。
今の僕にとってスポーツ観戦が大きな楽しみであることが事実で、たくさんのスポーツからモチベーションもいただいてもいます。

 偉大なる400勝投手金田正一氏よ、永遠なれ!
たくさんの夢を与えていただき本当にありがとうございました。
どうか、安らかにお眠りくださいますよう・・・・・。
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 
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「パスを放ってくれるとわかっていた。いい形でチームがつないでくれたトライ。
みんなに感謝したい。」
 そういう福岡のトライは最高でした。
本当にすごいですね、優勝候補アイルランドに逆転勝利。
ひょっとして彼らならやってくれるんじゃないか、そんな淡い期待が心の隅に少しだけあったように思います。
15人全員の一丸となってのディフェンス、タックルの正確性、素晴らしいの連続でした。
そして、まさに大金星でした。

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・・・でも今回は少し違います。
 4年前の南アフリカの時は確かにジャイアントキリングだったように記憶しています。
ですが、奇跡は2度とは起こりません。
今回の日本の勝利は実力の表れといっていいですね。
まさに「ワン・チーム」みんなが一つになったいい試合でした。

 残念ながらこの日僕は静岡での打ち合わせでタイムリーでの観戦はできませんでしたが、21時からの再放送でこの歴史的勝利の瞬間を振り返ることができました。
 そういえば静岡からの新幹線の中、アイルランドの緑のジャージと日本の桜のジャージのファンたちが数多く乗り込んできました。
 皆一様に顔にはフェイス・ペインティングをして。

 人によっては日本チームに外人が多くその外人パワーで勝利が生まれたと思っておられる人もいるかと思われます。
 ラグビーの代表資格はほかのスポーツと比べて多少は緩く「3年以上の居住歴」で認められる形になっています。
 ただしここで理解しておきたいことは15人の外国出身メンバーのうち8名が日本国籍をもって活躍している事実です。
つまりは外国出身選手というより、日本人としてプレーしているということです。

 ここに今までを大きく上回るチームとしての一体感が生まれ、まさにワン・チームとなって戦う彼らの姿があるように思えてなりません。
 この一体感こそが今回の優勝候補を撃破した何よりの原動力といってよいのではと感じています。

 企業にあっても自分たちの組織が「グループ」ではなく「チーム」になっていることが大切ですね。
 「集合体」から「組織」へ!絶えず脱皮していこうとお話しすることがあります。
 
 そういえば一昨日、東京でかつて僕のチームに入社してきた新入社員と再会しました。
今はというと、もう彼も50代に入って自分で会社を興し代表者となって大活躍中でした。
かつての辛かったことや涙したこと、感激したこと・・・数多くの思い出を財産にして今の彼があります。
 まさにかつての業績を上げた我々の組織はワン・チームでありその塊度では群を抜いていたように振り返ります。
そういったチームからまた新しく強いチームが生まれたと考えます。

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 ラグビーの感動を胸にして、自分自身もまた新しい感動に向かってゆっくりではありますが歩き出していきたく考えています。
 
 「ワン・チーム万歳!」ラグビーって素晴らしいスポーツですね。
感動に感謝。次のまた新たな感動の目撃者になりたい気持ちでいっぱいです。
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
ラグビーワールドカップ日本大会が始まっています。
先回の大会では日本の躍進が見られましたね。
優勝候補南アフリカに対してのジャイアントキリング(大番狂わせ)で熱狂させてくれました。

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 そして今回のラグビー日本大会、アジアで初めての開催です。
そもそも日本で開催されることもサプライズでした。
ラグビーの列強国に対して「あなた方はいつまで自分たちだけでボールを回しているのですか・・・?」という発言があったとかなかったとか・・・?
いずれにしても日本での開催は喜ばしいことです。
開幕戦でロシアに勝利、今回の目的はあくまでも決勝リーグへの進出ですから、まだあと2勝は必須条件です。
是非先回達成できなかった予選突破を実現していただきたいものです。

 よく仕事でコミュニケーションの重要性を説きます。
その折に引用するのがラグビーからの言葉です。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」
素晴らしい言葉ですね。

 さて今回のワールドカップで面白い現象が見られ始めています。
それは何かといえば「お辞儀ブーム」です。
21日、南アフリカと戦ったニュージーランド代表が観覧席に向かってお辞儀をしたことか話題になりました。

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 イタリアの主将セルジオ・パリセは「お辞儀をしたのは日本と日本のファンに対しての感謝の気持ち、大雨が降ってきたのにかかわらず席を立つことなく80分間、試合を見続けてくれた」ことへの感謝の表れだということです。

 ナミビアのFBヨハン・トロンプも「日本に来て以来、本当に素晴らしいおもてなしをしてもらっている、ゲームでも大きな声援を送ってもらえた、それに対して僕たちも大きなリスペクトを表したかったんだ」と話しています。

 先回の優勝国オールブラックス(ニュージーランド代表)から火が付いた今回のお辞儀ブーム、ワールドカップ日本大会が「お辞儀」に象徴される記念すべき大会になることを希望したいものです。

 毎日の営業活動においてもしっかりとした礼儀作法、「お辞儀」ができるかどうか、人に対しての感謝の心が形になっているかどうか・・・あらためてその重要性を感じずにはいられませんね。