カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
「中部産業連盟」ご存じですか・・・?
1946年に新産業連盟東海北陸支部として発足され1948年に「社団法人中部産業連盟」となり今日に至っています。(現在は一般社団法人 中部産業連盟)
名古屋市に本拠地を置くグローバルに事業展開する全国ベースのマネジメント専門団体で、活動内容はというと、コンサルティングによる経営革新・セミナーによる人材育成・独自事業による時代対応などがあり、法人会員800社があります。
名古屋を代表するほとんどの企業が会員となっています。
現在の役員もダイハツ、大同特殊鋼、中部国際空港、トヨタ自動車、イビデン、豊田通商、等のメンバーで構成されています。

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15年ほど前からご縁を頂き「中部産業連盟」の講師を務めさせて頂いています。
来月のセミナーが近づきましたのでご紹介させてもらいます。

売上を伸ばすための管理者の仕事はこれだ!!
「強いチームで成果を出せる“営業マネージャーの役割と実務」
ー数々の成功体験から営業マネージャーの役割と実務の極意を伝授ー

というテーマでお話いたします。
日時は10月14日(木)場所は名古屋市東区白壁の中部産業連盟ビル研修室です。
時間は10時スタートで17時までとなっています。
費用は中部産業連盟会員さんが30800円、一般の受講者さんが36300円です。
なお、コロナ感染ということもあってオンラインでの受講も可能でもあります。

現状、コロナ関連で講演やセミナーが軒並み中止や延期になっていて、久々のセミナー実施となりますが、管理職になった方、近い将来管理者となられる予定の方にはうってつけのセミナーだと自負しております。

過去このセミナーには毎回多くの受講者があるわけではありませんが、例えば大阪でデザイナーズ住宅を展開してらっしゃる「中商」の中島剛社長や、テレビ「カンブリア宮殿」に出演された滋賀県の「びわこホーム」の上田裕康現会長などが受講していただきました。
お二人ともに素晴らしい経営者であり、学ぼうという意欲に感心をいたしました。

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大阪の「中商」さんは、セミナー後会社顧問としてご縁を頂き2年以上の間、毎月2回づつ顔を出させてもらって業績向上のお手伝いをさせて頂きました。
年間受注が65棟だった会社が、社員の皆さんの頑張りで2年後には118棟にまで売り上げが上がり、本拠地の岸和田のみならず、豊中や神戸、高槻、枚方、吹田、そして名古屋に展示場を創る迄に至りました。
中島社長のセンスには特筆するものがあり、インスタグラムのフォロワー数7万人には驚きでした。
デザイナーズ住宅のメリットを生かした経営で今も頑張っておられます。
グループホームにも力を入れてらっしゃいますね。

上田社長(現会長)は情熱の塊のような熱い心を持ったお方でした。
テレビ「カンブリア宮殿」に出られた後、びわこホームさんへ顔を出させていただきましたが歓待していただきました、
社員さんを本当に大切になさっておられ、また地域密着した住宅販売手法もしっかりとやっておられ、気持ちの良い会社のイメージが今もしっかりと残っております。

そんな方々にも受講していただきました中部産業連盟のセミナー、ちょうど一か月後となりましたのでブログで紹介させていただきます。

営業管理者としての役割と実務について学んでいただきます。
特に部下のやる気を引き出すための仕組みと、現場での組織つくりと部下指導法を具体的に伝授いたします。
どうぞお気軽に、お待ちいたしております。


カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
かつて積水ハウス時代、常に意識していたライバル会社が大和ハウス工業でした。
積水ハウスが会社として発足したのが昭和35年ですが、大和ハウス工業は昭和30年創業でプレハブ住宅の創始者的存在です。
実は僕は入社試験で住宅会社として、この2社に応募しています。
当時は積水ハウスの方が勢いもあって積水ハウスに魅力を感じて入社を決めました。

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現在はというと、今も双方ともに住宅業界をけん引する超優良企業ではありますが、売り上げ規模は大和ハウス工業が業界ではナンバー1となっています。
積水ハウスは個人住宅部門では秀でていますが、一条工務店や分譲を含めて調べると飯田グループの供給数が群を抜いてもいて業界地図が大きく変化してきてもいます。

あくまで僕の印象ですが積水ハウスは営業力が低下してきているように感じています。
かつて若いころは営業の積水というイメージが強かったですね。
今から考えるとウソのような話ですが、市役所の建築指導課で建築確認申請書類を調べて、すでに確認申請を提出してらっしゃる建築主の方に対しても、営業をしてきなさいと言われて、訪問した思い出があります。
既に基礎まで出来上がっている他社の住宅の契約をひっくり返してきなさいともいわれました。
しっかりした教育もなしに飛び込み訪問の連続、何を話してよいかわからないままの営業からの出発でした。
まさに24時間働き詰めの毎日、毎日が仕事付けの日々でした。
・・・でもそんな毎日が今はとても懐かしく思い出します。
そして会社に対しても、当時の上司に対しても感謝の気持ちでいっぱいです。

また。大和ハウス工業さんとは頻繁に競合しました。
見積の提出し合い、値引き競争もありましたし、何度も何度もお客様宅へ訪問しましたし、玄関前で大和ハウスの営業マンが帰るのも待って、その後訪問したことも多かったですね。
朝まで粘って、土下座して契約をお願いしたりしたこともありました。

コンプライアンスの問題で今では考えられないようなことも、当時の上司からは指示されて、とにかく契約最優先で毎日動いていたように振り返ります。

そんな営業時代、いつもきまって競合するのは大和ハウス工業でした。
価格も類似していたし、構造も同じ軽量鉄骨、外観も何となく似ていて、営業手法も同じような感じでした。
他の住宅会社が営業手法が淡泊な感覚があったのに対して、積水と大和は粘りっこい営業をするのが当たり前化していました。

そんな中でどうしても大和ハウスに勝てなかったものがありました。
それは流通店舗関係でした。
大和ハウス工業は地域の地主さんとの関係つくりをしっかりとやっておられました。
農協(現JA)や不動産屋さんへの営業などもさすが先輩会社である大和ハウスは積水ハウスよりもすぐれていたように振り返ります。
そういったことから地主さん情報も豊富だったのではと思われます。

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そんな大和ハウス工業を築いてこられた主な存在が、創業者石橋信夫氏と現最高顧問であられる樋口武男氏といって間違いないでしょう。
先日、PHP研究所から出版された樋口武男氏の『積極精神に生きる』を読ませていただきました。
そこには「なるほど・・・」と思わせる教訓が並んでいました。

「仕事は一人でするものではない。みんなでやるもの。その喜びは、みんなで分かち合うもの。」
「商売は足である。その足とは、人と人とをつなぐ手段である」
「スピードという無形のサービスに人は価値を見出す」
「運をつかむために運のいい人と付き合う。けれども運に頼るのでなく自分に頼る」
「自らの仕事に誇りを持て。ビジネスは1対1、相手の大小に関係なく、お互いに対等である」
「解決の方法は必ずある。そう信じて行動する。諦めない。その熱意と意欲が、仕事の壁を突き破る」
「自分が生きてきたという足跡を残すことが出来るかどうか。その価値は地位や富では測る事は出来ない」・・・・・。


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世間では樋口武男氏は『熱湯経営』という表現でその経営手法が呼称されていますが、心にしみてくる多くの素晴らしい言葉が並んでいました。
かつてのライバル会社の経営者ではありますが、共感するところは数多くあります。
同じ住宅業界の師と仰いで学ばせていただきました。
「ありがとうございました」




カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
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パラリンピックからまた新たな感動が届いています。
女子100m背泳ぎで14才の山田美幸さんが日本のパラリンピックの最年少で優勝しましたが、今度は自転車の女子個人ロードタイムトライアル(C1-3)で杉浦佳子さんが50才で金メダルを獲得しました。
ちなみにこれは日本のパラリンピック史上最高年齢でもあります。(すごいですね)

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薬剤師でもある杉浦さんは、かつて健常者のトライアスロン大会に出場しておられましたが、2016年自転車から転落して脳を損傷、パラサイクリングの大会に転向することになりました。

杉浦さんもコロナ感染の影響もあってオリンピックやパラリンピックが延期されることになり、年齢的にも50代になる事もあって競技からの引退も考えられたそうです。
当時は49才、50才で優勝できる可能性があるのかどうか疑問に思っていたようです。
彼女を支えたコーチである八幡光哉さんは「49才と50才の年の差は20才と50才の差ほど極端ではない」と話し彼女の心を支えました。

日本最高齢で金メダリストとなった感想を聞かれて杉浦さんは「今日はちょっと年齢を忘れていました。最年少記録は二度と作れませんが、最年長記録はまた作れますね」と答えました。

ユーモアともとれるこの話は僕の心を勇気づけてくれました。
「人生いつまでも挑戦」という姿勢、力強いし、その生き方はとても素敵でもあります。

何か杉浦さんは人間的な魅力がたくさんおありの方のようです。


企業において中間層にあたる人たちの間によくモチベーションがなくなっている人たちを見る事があります。
現在は、かつての退職年齢が55才であった時代ではありません。
企業によっては70歳までは仕事をしていただきたいというところも存在します。
寿命が延びたこともあって人生100年時代が真実味を帯びても来ています。
そうなると、定年後の生活も気になります。
年金はあてになりません。
そうなるとある程度は蓄えが必要にもなります。

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僕は52才で脱サラをして自分で経験を生かした仕事を始めましたが、そういった起業の道を進もうとする人の応援もしたく思っていますが、会社にいてサラリーマン人生を謳歌することもいいんじゃないかと考えもします。
そういった場合はいかに楽しんで仕事をするかも意識してほしいですね。

50才になって金メダルを得た杉浦さんの努力には遠く及ばないにしろ、「人生まだまだ捨てたもんじゃない」と思って頑張っていただきたいですね。

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体力的に衰えはしても、意外に熟年たちは精神面で強い人たちが多い印象があります。
体を定期的に鍛えながら「生きているって楽しい」と日々感じるような人生をおくれないか、自分が考えている以上にまだまだ頑張れることが出来るんじゃないか・・・そんな力を杉浦さんから頂いた感じもありました。



カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
新型コロナ感染が全国的に広がっています。(皆さんくれぐれもお気を付けください)
そんな中で極力出張を控えてオンラインでの仕事がいつの間にか当たり前化してきています。
ただ個人的には慣れてきてはいるもののやはり直に社員さんの顔を見て仕事をする時と比較するとどうしてもコミュニケーション度合いでギャップを感じます。
出来ればフェイストゥフェイスでと願うことも事実です。
社員さんに会いたいと思うのも現実です。

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つい先日も(この時はまだ緊急事態宣言が発令されている県は少ない状況でした)感染予防に留意して、マスクを2重にして、いたるところに設置してある除菌装置には積極的に関与し、仕事中はフェイスシールドグラス(暑いんですが…そんなことは言ってられません)をして臨みました。

この日は顧客満足について社員さんと勉強会を実施いたしました。
その前に企業の寿命について考えて頂きました。
皆さんは企業30年説なんてお聞きしたことはありませんか・・・。
現実に毎年多くの企業が新しく生まれ、それ以上のたくさんの企業がなくなってもいます。

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住宅は大きな買い物です。
一生で一番大きな買い物と言っても間違いでないでしょう。
あくまで強制はできませんが、自社の商品でもある住宅を建築しようとする社員さんがいるかいないか…会社存続の大きなポイントと僕は考えています。

たとえ自分でなくとも親族・知人・友人に自信をもって薦められるかどうか。
よく生命保険の営業の方々はまずは自分の近辺から契約者を探すとかお聞きしたことがあります。
僕の母親も一時、第一生命の保険外交員をしたことがあってやはり最初は親族の契約から始まっていたように記憶しています。

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自分の勤務している住宅会社を愛しているかどうか・・・?
住宅メーカーの社員の多くは自社の住宅を建築していることが多いと聞いています。
今や大手住宅メーカーの坪単価は110万円を超えてきていますから、建物だけで4000万ほどになります。(土地も踏めると更に高額になりますが、それでも建築する人がほとんどとのことです…すごいですね)

17年にわたって、ご縁を頂き数多くの全国の住宅会社に顔を出させていただきました。
その中には自社の住まいに関心を持たない社員さんが存在したこともありました。
社員さんが自社の住宅を当たり前のように建築する会社とそうでない会社の違いが、住宅会社の強い会社とそうでない会社を表しているように感じてなりません。

もちろん社員さんが自社の建物に興味や関心を持つことや、社内の風土や環境が気持ちの良い事、社内の雰囲気が素晴らしい事なども大きく影響するものでしょう。
そういったことでは社長を始め、上長の社内環境つくりの意識も大切だと思われます。

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仕事をする毎日が楽しい、自分の成長につながっている、そんな会社を創りたいものです。
そして自然発生的に自分の勤務している住宅会社の住まいを人に薦める事が多い、また建築されたお客様からも紹介が来る、そんな会社はたとえ時代が厳しくなっても間違いなく業績を伸ばし存続していくものと考えます。

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お客様が満足する事、そして満足されているお客様の顔を見る事が社員さんが嬉しい事、素晴らしい住まいを提供していることを社員さんが皆誇りに思っていること…大切なことです。

強い会社とはそんなことが出来ている会社を指しているのだと思います。



カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
相変わらず暑い夏が継続しています。
またこの数日は全国的に大量の雨で被害も相当出ているようです。
コロナ患者も日を追って増え続けています。
水の被害に遭ったエリアの方々にはお見舞い申し上げます。
また一日も早いコロナ感染の修復を祈るばかりです。

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そんな中で現実として企業の経営者の皆さんは逃げる事は許されません。
従業員の方の生活もかかっています。
お客様からの信用や期待もあります。
経営は生き物です。
過ぎ去る事を「待つ」だけでは業績はついてきません。

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僕が初めて書を出したのは『すごい部隊のつくり方』でした。
おかげさまで現在は出版著書数は共著を含めると16冊にもなりました。
最初の著書は売れるかどうか心配もありましたが有り難いことに増刷となりました。
特に驚きだったのはファミリーマートさんが全国のコンビニエンスストア全店に置いてくださったことです。
本当にありがとうございました。

ご存じでしょうが僕は机上論を唱えるつもりはありません。
27年間の積水ハウス時代の経験から生きた話を書かせていただいたわけです。
あくまでも実践論者です。

そんな僕が支店長時代、ありがたいことに積水ハウスの支店長は社内では独立採算で評価され、社長業と同じような仕事をさせて頂きました。
とてもやりがいのある仕事だと振り返ります。
もちろん責任ある立場であったことも事実ですが・・・。
そんな中で年間100億円以上の売り上げも挙げられたわけです。

そんな僕の持論があります。
社員さんや、関連業者さんに良く口にした言葉です。
今もこの持論は変わっていません。

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二つのポイントです。
1つは「現実的であれ!」そしてもう一つが「具体的であれ!」です。

『住宅会社顧問』という立場で経営コンサルタントとして数多くの住宅会社に顔を出させていただきました。
大手住宅メーカーから地域のビルダー、ホームビルダー、工務店さんまでその数は300社ほどになるでしょうか。

「では、こういうことを実行しましょう」「是非、ここを改善しましょう」・・・企業のカウンセリングをして、いざスタートという時期、伸びる企業とそうでない企業のはっきりとした差が出てきます。

「あの件はどうなりましたか?」
「例の件は改善されましたか?」
「いや・・まだ実践してないんです」とか「もう少し時間をかけてから・・・」とか…そういった企業も残念ながら存在します。
逆に「すぐ改善に取りかかりました」という企業もあります。
スピードをもって動いていくか否かで随分と企業間の格差が拡大しますね。

いつまでも、改善しようという事項が抽象的な企業はもう明確です。
残念ですが、伸びませんね。
伸びていく企業の共通点は、実行すべき事項を数字に落とし込みを図っていく企業です。

よく数字化する事を箴言しますがこれはとても重要です。
数字は嘘を言いません。
先期の数字をしっかりと検証したうえで、今期の具体策を全て数字に置き変えて表現していく事が大切です。

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そして社員のみんながその数字を共有する事、計画したことを実行し、検証していく事、それを愚直に日々やっていく事です。
ただそれだけの事で業績は変わってきます。
実行してみて下さい。
結果が間違いなく出てくるはずです。

「現実的である事」「具体的である事」勝つための重要な条件であるといってよいでしょう!!

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
オリンピックが多くの感動を残して終わりました。
頭の中では、熱かった思い出が今も走馬灯のように駆け巡っています。
うらはらに、コロナ感染はとどまることなく蔓延し、移動を伴う身としてはワクチン接種は終えたもののいち早い終焉を望むばかりです。
今回のコロナ感染は 人類に対しての試練でもあるように感じていますが、我々は必ずやこの試練を超えるものと信じてもいます。

ここのところ時間の余裕もできてきて自分自身の人生を振り返る事もあります。
仕事として従事しているコンサルタントの在り方の是非を自分に問うこともあります。

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数年前でしたか、僕が属しているコンサルタントの協会の全国大会の基調講演が終わったのち「パネル・ディスカッション」に選ばれて参加したことがありました。
企業における様々な問題に対してのディスカッションが行われた中で、たまたま企業内における上司と部下の関係や理不尽さについての論議がありました。

あってはならない事という意見が多い中でそれまで沈黙していた僕に対して質問がありました。
「皆さんがおっしゃるように理不尽さはないに越したことはありませんね。ですが現実に実務経験をしてきた人間として思うことは人間社会には理不尽さは存在するものです。」
そう僕は答えました。
すぐさま質問がありました。
「ではどうしたら理不尽さは解消するのですか・・・?」
僕は答えました、
実績を創る事です、認められる業績(数字)を出すことです。その結果として上司はその人間を認めるようになります。それまで努力することです」

それまでの場の空気が突然として変化したことを記憶しています。

ほかの参加者と僕の相違点は何かというと、他のパネルディスカッション参加者は皆コンサルタント会社や、学者の方ばかりで積水ハウスで実務経験をしてきた僕との大きな違いもありました。
聞き役に回っていた僕の胸には他の方々の意見が机上論ばかリに聞こえていました。

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27年間お世話になった積水ハウス時代、特に入社したばかりの3年間は毎日が闘いの日々、理不尽なことはある種当たり前の世界でした。
ですが今振り返るとそういった環境であっても自分を育ててくれた積水ハウスに感謝する気持ちでいっぱいです。
現在もこれからを期待する若き社会人に対してお話しするのは「苦しい、厳しい、大変だ」という時期があっていい、むしろそういう時期が人生には必要だと説きます。

楽しい人生、充実の人生、人生の成功者のほとんどは、真摯に自分と向き合い、戦った時期が存在した筈です。

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コンサルタントとして全国各地の数多くの企業に対してコンサルティングをさせていただきました。
その関与した企業のほとんどが結果として右肩上がりで業績を残している現実は実務をこなしてきた経験に裏付けがあるものと確信しています。

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「仏作って魂入れず」という言葉がありますが、机上の空論を唱える事ではなく、今までの数多くの実務経験やせっかくの成功体験をしっかりと仕事の中に取り入れた上での企業へのコンサルティングをもう少し継続していこうと考えている昨今です。

これからも自分の健康を今まで以上に留意して健康な会社作りに貢献していきたく思います。



カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
7月23日に世界的なコロナ感染下のもとで1年遅れて幕を開けたオリンピック目をくぎ付けにしてテレビ観戦しています。

スポーツ観戦のすばらしさはいつも様々な感動をもらえる事と言ってよいでしょう。
今回のオリンピックもまだまだ途中ではありますが、心に残る出来事が山盛りになってきています。
日本が多くの金メダル獲得していることも喜びではありますが、自分なりに印象的なものをあげるとすると・・・。

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1、陸上 男子走り高跳びでカタールとイタリアの選手が金メダルを分け合ったこと。
表彰式ではお互いの首に金メダルを掛け合ってたたえ合いました。
競技によってはこういったことも許されていて、なかなか目にする光景ではありませんが、ほほえましいもので心を打たれた人も多かったようです。
二人の間では勝った方が食事をおごることになっていたそうですが、今回はお互い自分払いですみそうです。

2、日本人12才の銀メダリスト開 心那さん、13才の金メダリスト西矢 椛さんが誕生、新種目がこの大会では数多く生まれましたがスケートボードの世界は若者たちの解放区となっていました。
かつて水泳で岩崎宏美さんが14才と6日で金メダルに輝いたことがありましたが、決してメダルにこだわっていない彼らの栄光もまた新鮮で素晴らしいものでした。

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3、この東京オリンピックではじめてトランスジェンダーのローレル・八バード選手が重量挙げのニュージーランド代表として出場しました。
元男性が女性として今回参加したのですが、誰もが差別無く参加できる機会の保証か、競技の公正性かの論議はありますが、画期的な事のように感じました。

4,今回新種目となった卓球混合ダブルスで水谷・伊藤ペアが強く高く厚かった中国の壁を乗り越えて金メダルを掴んだことは今後の日本卓球界の課題を一つ乗り越えた形で今後が楽しみでもあります。
まだまだ総合的には中国のレベルは随分と高いものとは思いますが決して出来ないわけではないことを二人が証明してくれました。

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5.大会途中で陸上短距離の選手として大会に出場していたベラルーシのチマノウスカヤ選手が亡命を希望しポーランドが受け入れを許可しました。
欧州最後の独裁者、27年間権力を握り続けるルシチェンコ大統領は、反体制派に対して地獄の拷問が行われている現状があります。
チマノウスカヤ選手は現在ワルシャワにいて、夫もポーランドに入る予定だそうです。
政治の世界がどこかで顔を出すのもオリンピックならでは、まだまだ我々の前にはたくさんの課題が山積みされています。

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6、陸上女子の田中希実さん、決勝にまで進みました。
すごいですね、次から次と日本新記録を更新
しています。
7月には1500Mの記録が4分04秒だったのが、今回のオリンピックの準決勝では3分59秒と日本新記録、自分の記録も大幅に更新しました。
何でもお父さんが直接指導をしているとのこと親子のきずなの強さも感じますね。
またいつも感心するのは田中希実さんは走り終えた後、必ず走った競技場に向かって「ありがとうございました」と大きな声を出して挨拶をします。
いつも従順で感謝心を持つその態度こそが新たな新記録を生んでいる力と思われます。
決勝でもチャレンジ精神で後悔のない走りを期待しています。

7,柔道が国技とはいえ今回過去最高の金メダルを獲得しました。
井上監督の指導が従来の日本柔道の指導の枠を超え、データを重要視した、またEQを取り入れた新たな指導が実を結んだものと思われます。
ただ日本が独占するぐらいメダルを取ってしまうとオリンピック種目から外されないかと心配にもなりますが( ^ω^)・・・。

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8,組織で生きてきて成功体験を積んだ僕としては団体戦・・・つまり野球やソフトボール、バスケット、サッカーなどのチーム戦は特に熱くなりますね。
ソフトボールの久しぶりの優勝には感動しましたし、まさかまさかの女子バスケットボールの大逆転の大健闘、サッカーのスペイン戦の激しい攻防、野球の日韓戦や日米戦は自分の中の血が大きく騒ぎました。

たくさんの感動や思い出を財産としてまもなくオリンピックも終焉を迎えます。
「祭り」の後に寂しさに浸るのではなく、今回のオリンピックから得たたくさんのモチベーションの源になるものを明日からの新しい日常に落とし込んでいきたいものです。

残り少ないオリンピック、まだまだ体を熱くさせてくれる感動がありそうですね。


カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
コロナ禍にあって東京オリンピックが幕を開けました。
スポーツ観戦大好き人間の僕にとっては、たまらない至福の時間でもあります。
時間が許せばずっとずっと観戦していたい感じで、もう次から次へと開催されている競技に夢中になっています。
おそらくは自分の人生の中でもうこんなことは2度とないと思っています。

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ずっと勝てなかった中国に勝利しての卓球混合ダブルス、なんと13歳の金メダリスト誕生、西谷椛ちゃん、13年ぶりの復活優勝=ソフトボール、サッカーでは世界ランキング上位のメキシコやフランスを破っての決勝ラウンド進出、19歳の若い体操体操チャンピオン橋本大輝さん、水泳では個人メドレーでの大橋悠依さんの2種目優勝、連日のように金メダルを続出する柔道など、本当に目が離せない日々が続いています。
全ての参加者、みんなみんなに「おめでとう!」「感動をありがとう!」「素晴らしい!」と言いたい気分です。

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今回の競技には、今まで見たこともなかったような新しい競技もあって興味津々です。
3✕3のバスケットボール、スケートボード、サーフィン、7人制ラグビー、またマウンテンバイクやアーチェリー、トライアスロンや、カヌー、飛び込みなども常日頃は目にしない競技でつい面白くなって観戦してしまいます。

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素晴らしい選手たちの大活躍の中で金メダルを期待されていたのに期待に応えられなかった選手もいます。
最終の聖火ランナーを務めた大阪なおみさんや、バドミントンの桃田選手、水泳の瀬戸大也さんなどは残念だったに違いありません。
ですが、そういう選手たちにも「お疲れ様でした。結果は出なかったけれどよく頑張りましたね。」とねぎらいたく思います。
挑戦したことに対して胸を張って笑顔を見せて欲しい
と希望もします。

日本人の僕としては日本が金メダルを数多く取ってくれることはとても嬉しい事です。
ただ観戦していて少し残念に思うこともあります。
懸命に戦って金メダルが取らなくて銅メダルになった場合など泣き崩れてしまう選手を見たりすると、結果としては目標達成は出来なかったとしても、「よく頑張ったじゃないですか」と声をかけたくなります。
「泣かなくていいじゃないですか、懸命に戦い自分のベストを尽くしたよね」と金メダルに至らなくても拍手を送りたくなります。

かつてマラソンの有森裕子さんが銅メダルを取ったとき「自分で自分を褒めてあげたい」といったコメントに強く心を動かされたことがありました。

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地元開催ということもあって野球やソフト、空手、多少とも日本に利のある種目もあって今回は日本にとって過去最高のメダルラッシュとなりそうな雰囲気です。

今回のオリンピックは世界を揺るがすコロナ禍の中で開催されたわけですが、人類が世界中で連帯しこのコロナ感染を乗り越えようとする力を示すオリンピックにしてほしいと願います。
とても残念ですが無観客という中で行われている人類の競技の祭典、これからの地球の未来を考える為には、世界中が一致団結して温暖化や脱炭素社会に向けた動きも活発化していかないと、近い将来(30年~50年後)には大変な地球環境になってしまうのではと危惧感を覚えます。

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今回インターネット上でのアンケートではなんと「日本の金メダルどのくらいを予想しますか」という問いに対して、一番多かった(何と67%以上)答えが「メダル数にこだわらない」という意見でした。
僕もその答えを見て「その通り・・・」と共鳴しました。
一つ一つの国がその威信をかけて争うというオリンピックはそろそろ終止符を打って、もっと違う形にならないのかとも思ってしまいます。
今回のオリンピックでこれはいいんじゃないかと思うことがありました。
それは大きな予算を使って派手な演出をしてきた従来型のオリンピックからの逸脱です。
ある程度の費用は必要ですが、例え質素でも温かみのある、勝者も敗者も讃えてあげる記憶に残るオリンピック・パラリンピックになってほしく希望します。

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まだまだオリンピックの熱い戦いは続きます。
コロナ感染者が増幅している現状もあり心配も大きい状態ですが、2020の東京オリンピックで人類がコロナ感染を乗り越え、地球の将来に新しい方向性を導いたといえる祭典になればと希望しています。

カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
コロナ感染下で講演やセミナーは減少していましたが、新しい顧問としての仕事も定期的に出てきています。

そしてこれはもういつも感じる事ですが初めての企業研修の仕事にあたって、「皆さん方は組織になっていますか?」という僕の質問に対して、ほとんどの企業で「いえ、私たちはまだまだ集団の段階、早く組織になっていきたい」と答えられる企業さんが多く、講師である僕の方もモチベーションが上がってきます。
そういった企業様に対しては社員さんのコミュニケーション力を増大し、塊度を強くし、自分の成功例も駆使して業績アップにつなげていきたいと思うものです。

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ところが最近少し企業側に変化が出てきている感じがしてなりません。
どういうことかというと、「組織」を必ずして目指していない社員さんたちがちらほらとみられるような気がするのです。
ちなみに今迄の自分の経験則から言うとほとんどと言っていいほどそういった類の社員は存在しませんでした。

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時代の変化からくるものかもしれませんが、社員の一人ひとりの主張が強くなってきているように感じられてたりもしますが、会社は生き物、業績が悪くなってしまってからだと取り返しのない事にも発展してしまいます。
もっと会社は生き物だということを意識してほしく望みます。

オリンピックも始まろうとしていますが、野球やソフトボール、ラグビーやバレーボール、バスケットボール、サッカーなど団体競技は何と言ってもチーム力が問われます。
それぞれが当然ではありますが、グループではなく、まとまりを重要視して戦いに終始します。
ラグビーの言葉で「一人は皆のために、皆は一人の為に」という名言もあります。

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以前もこのコラムで最近の日本人のやる気のなさを懸念しましたが、やる気のない人の絶対数が多いとどうしても組織の弱体化につながってしまうものです。
かつて初めて支店長になったばかりのころ、住宅を契約する営業よりも契約しない営業の絶対数が多く、そういった場合だと販売会社であっても、何となく契約を重要視する雰囲気になってなかったりもしました。
契約する営業が契約しない営業数を上回ってから社内の雰囲気は大きく変わりましたが、
勝ち組企業であるためにはこういったことに留意したいことです。

管理者は日々気を付けたいものですね。
会社の業績向上に対して頑張ろうとする、本来の形である社員のモチベーションを下げてしまっている、そういった人がいないかどうか・・・。

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小さな穴が大きな穴となってしまって、取り返しのつかない状況下にならないように、常日頃から意識しておきたいことです。

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
少し前になりますが2020年度の主要大手住宅会社販売戸数が発表されていました。
共通して言えるのは大手住宅会社の実績数値が軒並みダウンしていることです。
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け厳しい市場となったということです。

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例を挙げると・・・
大和ハウス工業 総販売戸数 38991戸 △10.8% 戸建て販売戸数 7019戸 △ 12.1%
積水ハウス 総販売戸数 37912戸 △12.5% 戸建て販売戸数 10369戸 △ 21.8%
パナソニックホームズ 総販売戸数 9766戸△ 0.4% 戸建て販売戸数 3796戸 △ 19.9%
ミサワホーム 総販売戸数 8597戸 △ 9.4% 戸建て販売戸数 5349戸 △ 12.4%
トヨタホーム 総販売戸数 4068戸 △ 16.0% 戸建て販売戸数 3597戸 △ 12.0%
旭化成ホームズ 総販売戸数 15474戸 △ 4.8% 戸建て販売戸数 8360戸 △ 8.4%
積水化学工業 総販売戸数 12115戸 △ 7.9% 戸建て販売戸数 9555戸 △ 6.3%
三井ホーム 総販売戸数 3636戸 △ 22.4% 戸建て販売戸数 2585戸 △ 18.4%
ヤマダホームズ 総販売戸数 2577戸 2.8% 戸建て販売戸数 2567戸 3.4%


…という結果になっています。
パナソニックホームズとミサワホーム、トヨタホームは現在プライムライフテクノロジーズとなっていますから合計で考えると
総販売戸数 22431戸 △ 7.1% 戸建て販売戸数 12742戸 △ 11.0%
…という形になります。

この中でヤマダホームズが唯一プラスに転じていますが、これはレオハウスの完全子会社化やヒノキヤグループの連結子会社化等の合併が影響しているとみてよさそうです。
またパナソニックホームズがほぼ前年並みを維持していますが、アパートが増加していて狭小地に対しての最高9階建てまでの多層階住宅が都市部の土地活用ニーズとマッチングした成果の表れと言ってよさそうです。

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建て替え層に対しての販売が全ての住宅会社でマイナスになっています。
ここのところが一番コロナ感染の影響を受けているといって過言でありません。
相次ぐ緊急事態宣言は私たち住宅業界に大きく影響を与えたという結果が如実に出ていました。

さて、つい最近ですが2021年度の販売状況を自分の近辺で探ってみましたが、昨年の反動もあってか順調に販売が進んでいる様子です。
大手の住宅メーカーはミサワホームとヤマダホームズを除いて、1棟当たりの販売単価が4000万円を超えてきており、また坪単価も110万~120万円に近い状態となってきていて、随分と高額なイメージはあります。(また土地も含めるとさらに高価な買い物となります)
そんな中でも確実に販売が進捗している事実が存在しています。

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安心・安全を考慮した、また来るべき気候変動時代に対しての脱炭素住宅や対災害住宅・・・住宅の付加価値が高まってきています。

いまた住宅販売は3000万以上のハウスメーカー中心層、2000万~3000万のハウスメーカーとビルダー層、1500万~20000万の工務店中心層、1500万円以下のローコスト住宅層という形で多層化が進展している感じがしてなりません。

どこの層をターゲットにするか、どんな商品を展開していくか、どういう営業姿勢で臨むか、しっかりと戦略を練っていく必要に問われます。

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また多角化への舵もしっかりととっていく事も必要ではないかと考えます。
エリア戦略、ブランドの拡大、事業領域の拡大、マーケティングの徹底で、ますます厳しくなる住宅産業を是非乗り切っていきたいものです。

職人さんの問題や最近ではウッドショック、住宅業界にもデジタルトランスフォーメーションが始まっています。
今迄の視点を新たなものに変えて 住宅業界にはまた新しい課題、厳しい戦いが待ち受けていそうです。
頑張りましょう!!