カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 「温故知新」という言葉がありますが、最近ふと自分の人生を振り返ることが増えてきています。
独立して3年目、まだ私の両親が健在だったころ岐阜県美濃加茂市の実家の離れを本社登録して仕事はじめとしました。
 そんなとき、ある雑誌の企画で対談したのが元巨人軍の西本聖さんでした。

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 西本さんといえばゴールデングラブ賞を8回も受賞しておられ、また巨人の主戦投手としてあの江川卓とライバル関係を構築しながらチームの優勝に貢献されました。
1980年から1985年まで連続して2桁勝利を記録しておられ特に1981年は18勝と活躍は素晴らしいものでした。

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 そんな野球界の偉人から質問され恐縮しながらお話したことを鮮明に覚えています。
西本さん「組織全体を強くするという点では企業とプロ野球チームはよく似ていませんか」
私「その通りだと思います。マネージャー時代は野球の監督の様な気持ちになりました。
社員それぞれが持っている個性や才能をどうやって生かすか、同時に組織としていかに戦うかを常に考えていました」
西本さん「組織内のコミュニケーションは当然必要ですが、チーム内で競争意識を持たせることも必要ではないですか」
私「ええ、同じ組織にいる仲間であってもよい意味で競い合うことを提唱しています」
西本さん「競争がないとレベルが上がらないのは野球も企業も同じでしょうね」
私「大切にしていることの一つが社員満足度です。例えば社員が笑顔であればお客様に伝わり、それが業績に反映されます。会社の業績が良くなれば社員はさらにやり甲斐を感じて、さらに力を発揮してくれるはずです」
西本さん「野球も勝つ喜びを知れば自主的に練習するようになります。」

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 そしてこんな質問も頂きました。
西本さん「今後の抱負を教えてください」
私「独立して3年、コンサルしている企業のほとんどが業績向上しています。とても嬉しいことです。今後も多くの企業のお役に立つよう貢献していこうと考えています」
西本さん「これからも多くの会社を元気にするための活躍を期待しています。

 雑誌に掲載された部分以外にいろいろと西本さんの野球人生についても質問させていただきました。

 愛媛県・松山市の興居島に生まれあまり裕福ではない家庭で育ったとお聞きしました。
松山商業時代は甲子園経験はありませんが、1974年ドラフト外で巨人軍に入団、なかなか日の目を見ませんでしたが、入団4年目で8勝を挙げ1軍に定着していきます。
 当初のライバルは定岡、その後江川が入団して新しいライバルとなります。
今だとびっくりですが、長嶋監督から20発の往復ビンタを受けたりもしておられます。

 通算勝ち星は165勝、ドラフト外入団選手としては最多記録です。(素晴らしい)
あの足を高く上げて投げる独特の手法、切れ切れのカミソリシュートは圧巻でした。
沢村栄治賞も1981年に受賞しておられます。
 背番号は58・26・25・24・52・90・71・81・72・87と経験しておられます。
つまり、巨人・中日・オリックスの選手時代、その後はコーチとして様々なチームで指導にもあたられたということです。

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 苦労人であるという感じを受けました。
だからこそ、言葉の端々に共感する部分もたくさんありました。
強く握った手の温かみが印象的だったことをしっかりと覚えています。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 毎年恒例ですがオリコン満足度調査が発表されます。
今日は少しこの件について触れてみたく思います。
 満足度調査は保険・金融・塾・スクール・生活・通信・住宅・小売り・トラベル・美容・スポーツ&ヘルス・ウェディング・人材など多種に至ります。

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 住宅関連でも多くの企業が2020年度の受賞に輝いています。
不動産仲介部門、分譲マンション管理部門、賃貸情報店舗部門、リフォーム部門、分譲マンション部門、ハウスメーカー注文住宅部門、建売住宅ビルダー部門、建売住宅メーカー部門など様々に及びます。
 また地域を配慮してエリアごとのランクも発表されています。

 個人的に関心が深いところで言うと・・・・
リフォームではパナソニックリフォームが第1位
ハウスメーカー注文住宅ではスウェーデンハウスが第1位
建売住宅のハウスメーカーでは積水ハウスが第1位として受賞していました。

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 お客様はどんなところを重要視しているかを検証すると・・・
1、住宅の性能 16.69%
2、モデルハウス 8,85%
3、アフターサービス 8,81%
4、金額の納得度 8,27%
5、設備・内装の質 8,06%
6、打ち合わせのしやすさ 7,88%
7、営業スタッフの対応 7,71%
8、ラインアップの充実度 6,55%
9、施工担当者の対応 5,15%
10、デザイン 4,97%…となっています。

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 その中でも個人的に一番関心度が高い注文住宅ハウスメーカー第1位のスウェーデンハウス株式会社については僕も何度か社員さんたちの研修の講師をさせていただきました。
 受講される社員さんたちがみな真摯で講師としても大変気持ちよく仕事をさせていただいた記憶があります。

 このスウェーデンハウスは過去5回の調査にあっても第1位を獲得、さらに、打ち合わせのしやすさ、営業スタッフの対応など、なんと14項目のすべてで第1位となりました。
とても素晴らしいことです。
 実際に建築されたお客様からは「デザインが洗練されている印象だけではなく、気密性や断熱性などもしっかりしていることを実感した。営業、設計、工事の方々も大変親身になってくださって安心した。」「施工管理が厳しく建築場所周辺の気配りができていました。新築後7年たっても不具合にはきちんと対応していただき気持ちがよかった」などのお客様の声も届いています。

 ちなみに住宅メーカーのランキングはというと・・・
第1位 スウェーデンハウス
第2位 旭化成ホームズ
第3位 積水ハウス
第4位 住友林業
第5位 三井ホーム
第6位 一条工務店
第7位 パナソニックホームズ
第8位 積水ハイム
第9位 大和ハウス工業
第10位 ミサワホーム・・・となっています。

企業にとって最も大切なことは顧客に近づくことだと考えます。
各企業にあっては顧客満足について更なる関心を持って取り組んで頂く事を希望します。

 
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author: Masahiko Kato
仕事上ありがたいことに数多くの住宅会社に顔を出させていただきます。
岡目八目という言葉がありますが、外からは社内の姿が結構明確に見えるものです。
社長や管理職の方々の社員さんに対する対応の様子もわかります。

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 会社にとっての顧客は住宅を購入してくださるお客様でしょうが、社長や管理者の顧客は社員さんといえます。
住宅を購入してくださるお客様と同じように社員さんに対しても日常から感謝心をもって接したいものです。
従業員満足度の高い会社ほどお客様満足度が高いように思います。

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 かつて僕も住宅会社でたくさんの社員さんや派遣社員さん、取引業者様を抱えました。当時の僕の頭の中はいつも目標数字の達成のことでいっぱいでした。
負けず嫌いな一面もあって社内では常に成績の向上、また社外にあっては担当している地域でのシェアナンバーワンを目指していました。
 そんな中、目標達成のために、いつの間にか鬼の形相になっていた僕がいたように記憶しています。
自分の営業時代にはなかった眉間の皺がいつの間にか出来ていて、それをよく物語っていました。
振り返ればよくもまあ社員や取引業者さんたちは我慢してお付き合いしてくださったものです。

 当時の社員さんたちからは「いやぁ厳しかったですねぇ、怖かったですよ」といまだに言われます。
「どうしてみんなついてきてくれたんだろう?」と尋ねると、ありがたい言葉が返ってきました。
「叱った後、いつもすぐフォローをしてくれたじゃないですか、あれがあったからみんなついていったんですよ」
 確かに大声を張り上げて叱った後にはいつも「言い過ぎたかなぁ」という気持ちが心に残り、すぐさま「ごめん、言い過ぎたよ」と謝りを入れていました。

 また社員さんたちの誕生日を手帳にしっかりとメモし「おめでとう!」を言うこと、建築工事の受注(契約)を頂いてきた営業担当者には心をこめて「ありがとう!」を言うと決め実行してきました。

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 人は皆感情の動物です。
そして人には期待に応えようとする心理もあります。
管理者の方々はできるだけ多くの社員さんをほめる、拍手をする、握手をする(コロナで注意ですが…)、笑顔で接する、話を聞くなど実行したいものです。
 社員さんたちの良いところをたくさん見つけて「よくできたね」「素晴らしいじゃないか」「ありがとう」「期待してるよ」などの言葉を口にすることは大切です。
 ささやかですが、そんなことが業績アップの引き金になっていくようなそんな気がしてなりません。

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カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 ちょっと嬉しいことがありました。
仕事関連の話ではありませんが・・・。

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 仕事柄全国移動が当たり前化して、どうしてもやむを得ない時だけは飛行機を使いますが、あとはほとんど電車に頼っています。(さすがに北海道は飛行機に頼らざるを得ません)
 その移動手段のほとんどが新幹線です。(各種特急もありますが・・・)
多い年には1週間に4回以上乗車していましたからJR各社には随分とお世話になったわけです。(感謝しております)
タレントさんや政治家の方々、ここでたくさんの著名人の方にもお会いできました。
特にJR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州の車両には感謝です。

 ただ旅という気分ではありませんので(自分の中では可能であればそういう気持ちになりたいという願望はありますが…)決して心ウキウキというものではありません。
 それでも稀に旅しているという気分になれる時があってそんな時は嬉しいものです。
いい仕事について幸せだと思うこともあります。

 通常、時間との戦いで動いていることがほとんどですが、ここへきて体力的な問題もあり、またコロナ関連から毎月仕事としていただいていた講演が無くなって自由な時間ができるようになってきました。(オンラインもありますが)
嬉しい気持ちと何となく寂しい気持ちが交錯しているのですが、日常を旅として捉えたい一心で例えば東京から名古屋までわざわざ「のぞみ」に乗るところをあえて「こだま」に乗車することもあります。
新幹線が単なる移動のための道具というイメージでなく、旅してる感を味わうことができるんですね。

 東京~名古屋間が「のぞみ」だと1時間40分ぐらいですが、各駅停車の「こだま」だと2時間40分ぐらいかかってしまいます。
ところがそれが何となくいいんです。
プロセスを愉しむということでしょうか。
新幹線ライフを結構エンジョイしています。

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 7月から新幹線に新しい車両が誕生しました。
N700系Sです。
従来の車両(N700系A)よりも乗り心地もよいとのことですので、決して僕は鉄道マニアではありませんが乗車の機会を待ち望んでいました。
ところがなかなかネットで調べてもわからない・・・知り合いのJRの社員さんに聞くと、まだあまり走っていないとのことで、なかなか憧れのN700系Sには出会えなかったのですが、つい先日初乗車のチャンスを得ました。

 当然「のぞみ」だと思っていたのですが、なんと「こだま」車両での遭遇でした。
これも駅員さんからの情報で1時間半ほど乗車のために待機をしました。
コロナ感染の関係もあって車内は空いていてまさに新・新幹線を満喫できました。
弁当を頂きながら、雑誌を読み、アイパッドで調べ物をし、少しだけうとうともしていると、いつの間に名古屋駅でした。
楽しい時間はあっというまに過ぎてしまうものですね。

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 今までの車両と比べて乗り心地がよくなっていますね。
シートが今までよりも沈んでいく感覚がありますね。
インターネット対応もできて、大きな荷物も置けるようになって(予約が必要ですが)、電光表示の文字が大きくなって、値段が高くなっているわけではありませんからありがたいですね。
見た目(外観デザイン)はライトが赤くなっていい感じです。
何よりも新幹線はとにかく安全な乗り物だと思います。
これはもう世界に誇れるといって間違いありません。

 ビジネスの話になりますが、安全・安心、そしてスピードがある‥‥ということは企業の見本といって過言でありませんね。
そして絶えず変化していく事もJR各社さんさすがです。
もちろん企業にあっても変化していくことこそ常道です。
変わっていいものと、変わってはいけないものの判断は経営者に委ねますが、絶えず時を見つめ変化のタイミングや経営判断には留意していきたいものです。

 

 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 今年もまた積水ハウスの『住まいの参観日』が開催されます。

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 このブログでも過去何回かモチーフにしたことがありますが、『住まいの参観日』を立案・企画したものとして『住まいの参観日』の歴史というとオーバーかもしれませんが、その始まりを改めてお話ししたいと思います。
 
 現在もそうですが一般に工務店さんが定期的に行っているイベントのメイン行事といわれるものが「現場見学会」です。
これは家を契約したくださったお客様の住まいをお借りして実行される行事ですので、住宅展示場とは異なり現実的で、これから住まいをと考える契約見込み客目線にはぴったりのイベントと考えられます。
 費用的にも住まいをお貸しくださるお客様に支払う費用が比較的少なくて済みますから、費用対効果も高いものと位置づけされます。
 そして「現場見学会」は「完成見学会」と「構造見学会」が一般的ですが、自分の経験則から言うと、ほかにも「入居宅見学会」なども開催されることもあります。
 最近はコロナ感染の関係でほとんどが予約制での実施が当たり前化されています。
そしてもちろん積水ハウスも今も「現場見学会」を定期開催しています。

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 そんな中で社内では東海地方(愛知・岐阜・三重)、当時は積水ハウス中部第一営業部という組織でしたが、当時の営業本部長の指示がありました。
「きみたち、何か考えろ、なにか面白いことはないか」

 僕は当時、名古屋西営業所の春日井店・店長で日々忙しく仕事に頑張っていましたが、そういった契約を目的とした仕事とはまた別の仕事として中部第一営業本部販売促進委員会に名古屋西営業所の代表として毎月顔を出していました。
当時の販売促進委員会メンバーは7名で、この販売促進委員会が営業本部の委員会の中心となって毎期毎期の数多くのイベントを主催していました。

 今から振り返っても、当時は売れ売れの時代、♪ビジネスマン24時間働けますか…といったCMソングもあって、とにもかくも毎月契約という数字にどん欲になっていました。
よくもまああんなに仕事をしたものだと(半面よく遊びもしましたが)思います。
 そんな中で会社からは自分たちの好きなことをやってみろといった雰囲気もあって、仕事に対してのモチベーションは結構高いものがありました。

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 我々7名の販売促進委員会メンバーに対して営業本部長から「何か面白いことを企画してみろ」といった指示があったのを記憶しています。
 今までコンスタントに実施していた「現場見学会」を、積水ハウスとしてのスケールメリットを生かしてのイベントにしていこうとしたわけです。

 そして広告会社の協力も得て作ったイベントが『住まいの参観日』です。
1棟、2棟というレベルではなく数多くの建築現場・完成現場を一斉にお見せするわけですから来場されるお客様も通常の見学会に比較して随分と数が多く多忙を極めました。
参観日という言葉を使うことで、かつての授業参観日的な感覚で、来場を増やしていきたいという思いがありました。
当時の7名のメンバーは名古屋東・名古屋西・岡崎・豊橋・岐阜・三重・四日市のトップ店長たちで、僕も名古屋西営業所の代表として『住まいの参観日』には積極的にかかわりました。
僕も学生時代に広告研究会に属していたこともあってやりがいのあるイベントと中心的に積極的に関与しました。

 そして1986年から3年間、毎年春と秋東海エリアで開催したところ、何せ会場数が半端ではありませんので大好評、さすが積水ハウスは違うということで他社との差別化にもつながり大成功で、契約数の増加にもつながって好評価を頂きました。

 社内的には中部第一営業本部のこういったイベントの成功例が全社の会議などで発表され、だったら全社で取り組んでいこうということになったわけです。
そして1989年9月から全国積水ハウスディ『住まいの参観日』という形で開催されるようになりました。
まさか自分たちが作ったイベントが31年以上継続され、また他社にも大きな影響を与えるものになろうとは・・・。
またテレビCMの大きな影響力からでしょうか・・・ほとんどの人が『住まいの参観日』を知っておられます。

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 自分たちが企画・立案した『住まいの参観日』が30年以上、新聞媒体やテレビ媒体から、最近ではインターネットを通じて全国に流れ、住宅に興味を持たない人までがご存知の行事にまでなってきました。
 何か感慨深いものがります。
住宅業界に身を置いてよかったという気持ちも存在します。

 どうか皆さん、かつて僕や僕の仲間たちが情熱を傾けて企画し立案した『住まいの参観日』にお気軽にお出かけください。
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author: Masahiko Kato
 コロナ感染の影響は随分と大きな形で住宅業界にも出てきていますね。
そんな中で僕が関与している住宅会社(顧問会社)の社員さんたちに、改めてこういう状態であっても顧客とのコンタクトを強く意識してもらうようお話ししています。

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 関東の会社で先日定例の「現場見学会」を開催しました。
コロナ感染には十二分に留意して、除菌対策はばっちりとしての見学会です。
もちろん来場者のお客様の体温もチェック、来場者が密にならないように来場の時間帯も考慮して管理客さんとホームページによる誘致、チラシ広告も打ちました。
 今までと変化させた点では来場のお客様に対してのノベリティを経費は掛かるのですが、今まで以上に厚くしました。
具体的な金額はあえてこのブログ内では控えますが、会社目線からより顧客目線に立った営業手法に切り替えをしたわけです。

 結果は一目瞭然でした。
ノベルティの質の変化だけではないと考えますが(広告の表現の仕方も関係するだろうし、SNS関連の充実も関係しているだろうし、営業からの電話、DMや手紙、メール、ラインなどの誘致も来場が増えた要因にはあると思われます。)
もちろん直接顧客とお会いしての誘致は効果につながったといって過言ではありません。

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 皆さんご存知でしょうか?
実は顧客の名簿を1枚取得するためにかかってくる経費は一般に住宅会社の場合7万円から10万円といわれます。
 ということはある程度生きたお金を使って(経費をかけて)新しい顧客を見つけ出していくことは必須条件です。
例えば来場される顧客に対してのノベリティ費用も1家族当たり500円ではなくて3000円ぐらいまで上げてやってもよいのではないか・・・!
但しそういった場合はそれなりの情報がいただけるように工夫するとか、営業折衝がしやすいような方向性にもっていく手法が不可欠にもなります。

 例えば別の会社の例ですが、そういった場合にはあらかじめ土地の図面を持参してもらうとか、プランの希望も書いてきてもらうとか、土地なしのお客様であれば希望エリアと予算、希望の土地の大きさも教えてもらうようにしています。
 交換条件ではありませんが、お客様から情報をあらかじめもらうことは有効ですね。

 ここのところ住宅会社の営業社員の生産性が落ちてきています。
コロナの関係もあってこれは様々な業界に言えることですが、ほとんどの企業が売り上げは前年度比ダウンの状態です。
 こんな時期に、今は世の中の動きを傍観していようなんて考える経営者はいないと思いますが・・・。
こういった時期にこそ企業間の格差が生まれます。
「待ち」から「攻め」への転換が不可欠です。
何らかの形で今までと変化させていくことが重要ですね。

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 費用対効果を狙ってドラスティックに一人一人の例えば展示場来場客や見学会来場客には今まで以上に厚いおもてなしをすることをお勧めいたします。。
顧客と社員が人間関係も円滑になれば言うことはありません。
「あの人が熱心だから・・・」「営業の〇〇さんがいつも私の話をよく聞いて下さるから・・・」「良いアドバイスを頂いたから・・・」「いつの間にかいい友人関係になれたから・・・」なんていう関係が望ましいですね。

 営業も、社員さんも、お客様からすれば皆商品です。
良い会社は社員一人一人がお客様を「顧客」として捉え大切におもてなしをします。
世の中の動きが、たとえば人間関係が気薄になればなるほどに、皆さんの会社の商品である住宅を購入してくださるお客様に対して、しっかりとした信頼できる人間関係を構築すればいいのです。

 今までの営業手法の見直しをしましょう。
広告のやり手口を変えてみましょう。
時代や社会の変化には自分たちも変化で答えていくことが大切なような気がいたします。

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 追伸 今年も『住まいの参観日』のTV・CMが始まりました。
35年以上前に自分たち7名の中部第一営業部販売促進委員会メンバーで企画・立案したイベントです。
お客様の住まいを借り、積水ハウスのスケールメリットを生かした住宅の見学会が9月12日・13日と実行されます。懐かしいですね。
今も『住まいの参観日』というネーミングはよかったな…とつくづく思います。
自分たちの作ったイベントが住宅業界に名を刻んでくれることはとても嬉しいことです。




カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 GOTOトラベルキャンペーンに便乗してここのところ少しご無沙汰だった家族旅行に行ってきました。
 ちょうどこの小旅行を終えた時点で愛知県に「緊急事態宣言」が出ました。
偶然ですが、それに合わせて帰ってきた形になりました。
 緊急事態宣言は8月6日から24日までとなっていますが、不思議なもので次回の旅の予定は25日から出かける事になっています。

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 心中は多少とも複雑なものもありますが宿泊先の旅館はコロナ対策が万全でした。
出迎えから見送りに至るまで完璧だったような感じがします。
 
 旅館やホテルなど宿泊施設が一番影響を受けているといって過言ではありません。
こういった時期、旅館側のお客様対応には、我々も見習うべきことが随所に見られた感じもしています。

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 一人一人の旅行者が楽しく旅する為に「新しい旅のエチケット」ができています。
そこには新しい旅行スタイルの基本があります。

・日々の健康チェックはおしゃれな旅の身だしなみ
・握手より笑顔で会釈の旅美人
・スケジュールはゆったりのんびり余裕をもって
・屋外でのびのび満喫、日本の自然
・こまめに換気、フレッシュ外気は旅のごちそう
・大丈夫、いつでも観光地はあなたを待っています。
・あなたの協力が楽しい旅を守ります。
・旅行けば何はともあれ、手洗い消毒
・車内でもマスク忘れず、さあ出発
・楽しくも社内のおしゃべりは少なめに
・すいている時間、時間帯で快適旅行
・歩いたり、自転車で発見!地域の魅力
・おしゃべりをほどほどにして味わうグルメ
・うまい酒、注がず注がれずマイペース
・横並び、料理がもっとよく見える
・取り分けて安心安全美味しい料理
・おしゃべりは部屋に入って存分に
・ドアノブやエレベーター触れたらすぐに手を洗おう
・手洗いと手指消毒で安心ステイ
・すいた場所、すいた時間を選んで安心観光
・予約とり、並ばずゆったり楽しい観光
・狭い部屋、長居は無用、お先に失礼
・忘れるな、マスクは、安心の入場券
・おしゃべりは控えめに、手洗いは早めに
・すいている時間に安心ショッピング
・お土産は、あれこれ触らず目で選ぼう
・歓迎です。少ない額の電子決済・・・・・etc

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 多くのマナーが新型コロナウィルス感染症の影響を受け、ルール化してきている感じがしますね。
 
 マナーからルールへ、私たち住宅業界も一人一人の意識を変化させて今までのマナーを、ここへきてルール化させていく必要があるように思えてなりません。

 展示場も、建築現場もマナーからルールへ、そしてそれの遵守へ。
住宅業界の仕事はお客様の命を守っていく仕事です。
家をシェルターにしていくこと、そしてコロナ対策で教訓とした新しいルールをしっかりと守っていきたいものです。

カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 僕の仕事のターゲットは全国です。
おかげさまで沖縄を除く46の都道府県で仕事をさせていただきました。
地域密着の住宅業界の現実が理解できました。
そして多忙な年には年間のホテル宿泊日数が183泊ということもありました。
それだけ全国のホテルにお世話になっていたことも事実です。

 ところが今や様相はすっかりと変貌しています。
コロナの影響はすこぶる大きいですね。
全国各地に出掛けていくことへついつい足がすくんでしまうこともあります。
今月も予約していた東京のホテルはキャンセルさせていただきました。
仕事よりも命がどうしても優先してしまいます。

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 最近のホテルの現状です。
ホテルライフがかつてと比較して随分と変化してきていますね。
もちろんホテル側としては徹底的な感染予防は不可欠です。
消毒・衛生管理の取り組みは万全が義務化されます。
・サービススタッフのマスク着用
・パブリックスペースの3時間ごとの消毒(エレベーター・トイレ・手すり)
・消毒液の設置と来客への消毒の協力依頼
・ソーシャルディスタンスの確保
また、食事の際の感染防止対策や三蜜回避の対策も必要です。
・ソーシャルディスタンスの確保
・レストランやラウンジ入店時の消毒依頼
・ブッフェスタイルの提供禁止

 またチェックイン時の「宿泊に際してのお願い」の提示と健康チェック
付帯設備(カラオケ・マッサージ・バー)のクローズもあります。
普段1000円のDVD視聴費用は半額になっていました。

 従業員さんたちに至っては・・・
・出勤時の検温の徹底
・通用口・トイレ・従業員食堂利用時の消毒の徹底
・勤務時間外における不要不急の外出自粛などです。

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 先日もホテルで朝食をとレストランへ顔を出すと、お客様が誰もいない現実、ホテルスタッフの方が食事を部屋で食べるようにとお弁当スタイルの包みを渡してくれました。
あれほどお客様に溢れ、順番待ちだったレストランが随分と変貌してしまっています。

 楽しみだったバイキングスタイルのブレックファーストの姿は現在は見られません。
スタッフの方々の対応はすこぶるいい感じで、それだけに宿泊客の少なさが寂しい限りです。

 22日から東京を除く全国でGOTOキャンペーンが始まります。
経済を優先することがいいのかどうか・・・いまはただ2次感染の広がりを危惧するばかりです。
宿泊業の方々の大変さ理解できます。
飲食業の方々の切実な思いもわかります。
1日も早く安心して安全に、全世界の人たちが行き来往来できる状態になってくれることを祈るような思いです。

皆さん、命だけは大切にしてくださいね。
生きていれば何とかなります。
生きててよかったと、また新しい感動を味わいましょう!!



カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 コロナの影響で人との接触に多少ともナーバスになりながら、それでも仕事は全国的な動きを取り戻しつつあります。
6月末は東京にも顔を出しましたが、2次感染の波が懸念され神経も使いました。
毎回宿泊している定宿であるホテルも随分とコロナ対策に注意を図っておられました。
バイキング方式の食事がセルフサービスの形になっていたり、多くの外国からの宿泊客が今や全くといっていいほど姿かたちがありません。
寂しい気持ちにもなりますが、しばらくは我慢ということでしょう。
いまさらながらマスクの着用、うがい、手洗いの徹底を促したいものです。

 「安全」であることは、私たちの住宅建設にあっては不可欠といって過言でありません。
お客様は幸せを求めて住まい作りをされるわけです。
その最初の基本が「安全」ということになりますね。

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 関与している会社にも、口酸っぱく「安心」や「安全」に対してお話しします。
僕自身も積水ハウスの支店長になってすぐに職人さんの落下事故が発生してショックだったことがありました。
幸いにして一命はとりとめましたが、それ以降建築現場に「安全第一」の旗を掲げ、「安全標語」を書き、「安全カレンダー」を設置しました。
おかげさまでそれ以降建築現場での事故が無くなり、魅せる現場に変化していきました。

 お客様の気持ちになって考えても、自分の住まいを作ってもらっている建設現場から事故が起きることは嫌なものです。
また経営に携わるものとしても社員さんや、関連業者さんに事故が起きることは、利益以上に重要視しなくてはならないことと意識付けする必要があります。

 住宅会社顧問となって感心したのは北海道のエコアハウスさんでした。
遠方からの顧問要請のオファーでしたので最初驚きもありましたが、素晴らしい経営者と社員さんたちの本当に気持ちの良い会社でした。
営業の業績も順調に上がっていきましたが、建築現場の充実さが素晴らしく「安全」を大切にしている思いが伝わって感動さえ覚えました。
3年間毎月顔を出させていただきましたが、工務店グランプリでも全国第1位を獲得されました。
まさに住宅会社の範となる企業としてたたえられる会社であると考えます。
こういった住宅会社が全国に広がっていくことを望みたく思います。

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 心が痛みますが、残念ながら逆のケースで事故につながっている住宅会社もあります。
悲しい限りですが、常日頃から安全の意識を一人一人が強く心に刻むことが重要ですね。
また何より増して経営者の社員教育も欠かせません。

 ハインリッヒの法則(1対29対300の法則)に表現されるように、常日頃の小さな問題点の解消から改善していきたいものです。
お客様の一生に一回の大きな幸せ創りに従事している私たちが、まず強く「安全」を意識していくこと、具体的にはヘルメットの着用から始まり、安全靴、安全帯、安全ネット・・・現場に顔を出されるお客様もまた、そういった安全面の充実に対しては信頼を持たれるに違いないと考えます。

 今一度自分たちの建築現場の「安全」を透徹した目で見つめてみたいものです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 徐々にではありますが、自分の中で日常性が戻りつつあります。
この2か月間出張を自粛していました。
ホテルでの宿泊、新幹線乗車もご無沙汰という状態でした。
何か自分の中で停滞しているのではないかという不安感もありました。
そんな中で今まで経験したことのないオンラインでの研修や顧問活動も実行してみました。
慣れていないことや、未経験なことに人は憶病になりがちです。
実際僕もそぞろ歩きのような仕事になっていた感もありました。

 このブログにも書かせていただきましたが、そんな中で体力つくりや両親の置き去りになっていた不動産の片付けなど、いい機会だと捉えて行動できたことは収穫でした。
相続関係や田舎の負の動産ともいえる問題物件は解決には時間がかかりそうですが、前へ向かっていくしかありません。
家族の支えもあって少しずつ前進しているように感じています。
体の方も毎日の運動で体力年齢が若くなってきたように感じています。

 コロナの影響下、住宅営業の手法も変化を余儀なくされてきています。
業績へのマイナス影響があると答える住宅会社がほとんどです。
営業活動への影響、生産活動への影響、各種イベントの中止や延期、社員の内定取り消しや決算発表の延期まで影響がありそうです。

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 積水ハウスは「お家で住まいつくり」のコマーシャルを流していますが、オンラインによるマーケティングの時代が到来のような気もします。
旭化成も「へーベルリモートミーティング」で「家づくり動画」や「VR間取り体験」を用意しています。
今までと比べてより充実したホームページにしていく努力、オンラインでのなんでも相談、SNSを駆使した窓口の強化が必須になってきています。
セミナーや、見学会など各種イベントもライブで発信していくことも不可欠です。
こういったサービスを手掛ける新しいサービス会社も誕生してきています。

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 最近、出口治明氏の『還暦からの底力』を読み始めました。
ライフネット生命保険会社の創業者でもあり、現在は立命館アジア太平洋大学(APU)の学長としてご活躍ですが、氏の書の中から生きる勇気なるものを頂けます。
社会とどう向き合っていくか・・・?
老後の孤独と家族とお金の問題にどう対処するか・・・?
自分への投資と学び続けるということ・・・?
歴史や人、旅からの教訓、生きる指針を教えていただいています。

 明日から九州や関東、東京への仕事が待っています。
進化した自分を見せるチャンスでもあります。
出口治明氏は人生の楽しみは喜怒哀楽の総量で決まる!とおっしゃっておられます。
人生100年時代、まだまだこれからです。
いままでの経験からくる足跡を原点に、新しい経験を作っていくための歩みをまた愚直に志していく覚悟です。